フェイラー(FEILER)のバッグ5 − ポピーズ(POPPIES)シリーズ

スポンサードリンク
様々な花をモチーフにし、フェイラーの花柄を代表するデザインとしてシュニール織で表現したのが、この”ポピーズ(POPPIES)シリーズ”のバッグ。女性なら誰しも思う、「華のあるシーンを大切にしたい」という気持ちを反映した、華やかで上品な表情を持っています。

特徴的なのは、ブラックで統一されたバッグ本体の一面に、ポピーズならではの大きめの花柄が配されているのはもちろん、前面中央上部の”FEILER”のゴールド文字も鮮やかなエンブレムに加え、金具類が全てゴールド基調となっていて、高級感あふれる仕様になっていること。

特に、船型バッグと呼ばれる代表的なハンドバッグ”PO-3045”では、ループ状になった持ち手をバッグ近くで留めている金具のゴールドが、バッグ全体のデザインを引き締める要となっていて、高級感を効果的に演出しているのがひとつの魅力となっています。

そして他にも、”PO-3045”を一回り大きくした”PO-3554”、スクエアな形がキュートなショルダー”PO-5153”、旅行で大活躍しそうなボストンバッグ”PO-3557”、たっぷりとした容量で使い勝手の良いトートバッグ”PO-5023”があって、そのどれもが個性的なのも魅力。

ショシャナ(SHOSHANA)シリーズと同様に、全てのバッグのカラーがブラックのみの設定なので、基本的にシックなファッションに似合うバッグと言えますが、花柄の色合いが非常に華やかなので、カジュアルなスタイルにマッチするのも大きなポイントです。

フェイラー(FEILER)のバッグ4 − ボヘミア(BOHEMIA)シリーズ

スポンサードリンク
月の光に照らされた花や葉の幻想的なイメージをモノトーンで表現し、バックにカラーをあしらうことでそのシルエットを浮かび上がらせるようにしたデザインを、表面全面にシュニール織りで再現したのが”ボヘミア(BOHEMIA)シリーズ”のバッグ。

”ボヘミア”という名が付けられたのは、世界的に有名なチェコの工芸品であるボヘミアングラスをイメージしているからだそうですが、確かに、ボヘミアングラスの中でも”ゴールドサンドイッチ・グラス”と呼ばれる種類のものと似たイメージを持っているのは事実です。

それは、陰影を主体としたスタイルの中に華やかなカラーを使うことで、さらにその陰影を際立たせるといった手法が共通しているといった印象を受けることによりますが、さらに、このフェイラーのボヘミアシリーズでは、そのカラーにグラデーションを活かしているのも特徴。

イエロー、ピンク、モカ、グリーン、ブルーと5色設定されたカラーが絶妙なバランスで配され、花や葉がデザインされている部分のモノトーンや、バッグ本体のカラーであるブラックを美しく引き立てているのが、このバッグ最大の魅力ポイントと言って良いでしょう。

バッグの形態としては、プレーンな手提げバッグの1種のみとなっていますが、若干ながら裾へ向かって絞られた形状になっているのが、シュニール織りの雰囲気と相まって、スタイリッシュな表情を見せていますので、どんなスタイルにマッチするのも嬉しいところですね。